記録そして勝利の記憶をも刻む
孤高のゴルフカウンターウオッチ
ゴルフカウンター機構
ホールごとのストロークを記録する第1のカウンター、ゲームごとの総ストローク数を記録する第2のカウンター、プレーしたホールを表示するレトログレードカウンターが備わっています。頑丈なプッシャーは、第1のカウンターを自動的にリセットできるほか、ゲーム終了時にすべてのカウンターをリセットすることもできます。考え尽くされた機構の設計は、クロノグラフに引けをとりません。
時の流れ、そしてゴルフのスコアまでも刻むヤーマン&ストゥービのタイムピース。それは、時刻の表示だけでなく、ゴルフのスコアが記録できる特許取得のゴルフカウンター機能を搭載した孤高の機械式腕時計です。
ゴルフをこよなく愛し、機械式時計にも造詣の深いウルス・ヤーマンは「機械式の腕時計にゴルフのスコア・カウンターをユニットさせる方法はないだろうか?」という構想を長きにわたり温めていたところ、時計産業界で機械設計を手がけていたパスカル・ストゥービと2002年に出会い、お互いの発想に共感。2007年にその思い描いていた夢の機械式ゴルフカウンターウオッチのブランド「ヤーマン&ストゥービ」を設立するに至りました。
この特許取得の機械式ゴルフカウンターウオッチとは、1ホールあたりのストロークカウンターと、ゲームの総ストロークをカウントする累計カウンター、プレーのホール数を表示するホールカウンターで構成されています。全ホールのカウント後は1回プッシャーを押すだけでリセットすることが可能で、プッシュした指先を離した瞬間から次の計測を始めることができます。さらに、特別なショックアブソーバーを備えており、あらゆるストロークやインパクトの衝撃から時計の内部を守る構造であることからプレーヤーのパートナーとして最適なアイテムに仕上げられています。2008年には、このゴルフというスポーツのためだけに考案された時計作りとその品質、そしてブランドポリシーが、セント・アンドリュース・リンクス・トラストの目にとまり、公式にゴルフの聖地セント・アンドリュースの名を冠したモデル「セント・アンドリュース・リンクス」を発表しました。また2014年開催のバーゼルワールドでは、これまで隠されていたゴルフカウンターの駆動状況を見ることができるスケルトンモデルを発表しました。文字盤にコート・ド・ジュネーブ仕上げを施したラグジュアリースポーツと呼ぶにふさわしい完成度になっており、メカニカルウオッチを愛する人たちの好奇心も刺激するモデルです。
ヤーマン&ストゥービは、連綿と続くゴルフの歴史とともに、ゴルフを愛する人たちの記録を刻み続けます。
※価格は予告なしに変更される場合がございますので、ご了承下さい。
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