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協会からのお知らせ
2016.11.04

CWC会員対象の盛岡セイコー雫石高級時計工房見学会

11月1日にCWC会員5人が参加して、盛岡セイコーの雫石高級時計工房見学会が実施されました。盛岡セイコーの竹中代表取締役社長のオリエンテーションに始まり、続いて、24時間稼働でほぼ完全自動化されたクオーツムーブメントの製造ラインと、その対極にある熟練職人の手作業がメインの機械式モデルの製造・組立現場を間近に見学することができました。最後のパートでは、熟練職人の齋藤勝男氏による、薄さ1.98mmのCal.68系ムーブメントの組立実演と、参加者自らがCal.7Sの脱進機と調速機まわりの組立を経験し、充実した3時間を過ごしました。
参加者のお一人からは、「雫石高級時計工房の感想といたしまして、スイスの時計製作アトリエとはかなり異なる印象を受けました。日本、スイスとそれぞれ独自に発展してきた感が有ります。例えば組み立て工程での手の置きどころ。雫石は肘を締めて前後を意識した動き、スイスは時計により目を近づけるため肘を開く。雫石はケースに手彫り、スイスはムーブメント開発による重点を置く。また個人の体験として、ムーブメントの組み立ては構造を理解するために非常に勉強になりました」との感想を寄せて頂きました。
盛岡セイコーの皆様、参加下さったCWC会員の皆様、ありがとうございました。

盛岡セイコーの竹中社長、林常務、高橋取締役とCWC会員参加者

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